香水を選ぶとき、多くの方が「実際に試してみないとわからない」という経験をされていると思います。これは正しい感覚です。香りは、瓶の外から嗅ぐのと、実際に肌につけて時間が経ってから感じるものとでは、かなり違います。

香水が肌の上で変化する理由

香水はトップ・ハート・ベースの三層構造で揮発します。トップノートは最初の10〜20分で感じる香りで、揮発しやすい成分が中心です。ハートノートはその後1〜3時間かけて展開します。ベースノートは数時間後に残る香りです。試香紙(ムエット)で確認できるのは主にトップノートです。肌につけて時間をかけて確認することで、その香りが自分に合うかどうかをより正確に判断できます。

サンプルを使った確認の手順

サンプルバイアルを手首の内側か肘の内側につけ、最低でも2〜3時間後に再度確認することをお勧めします。その日の体温や食事、使用している石鹸の香りによって感じ方が変わることがあります。複数の香りを同時に試す場合は、1日に2〜3種類までにとどめると、それぞれの香りをより正確に確認できます。

Morningside Cairnのサンプルセットについて

Morningside Cairnでは、5作品のサンプルバイアル(各2ml)をセットにした「サンプルセット」(¥2,200)をご用意しています。2mlは1〜2回分の使用量に相当します。サンプルセットのご購入金額は、その後の正規品ご購入時に1回限り値引きとして適用されます。香りを確認してから購入を決めていただくための仕組みです。

香りの選択に正解はありません。ご自身が心地よいと感じるかどうかが、最も重要な基準です。サンプルで実際に試してから決めていただければと思います。